私は去年オランダでワーキングホリデーをしました。当時4月スタートだったオランダのワーホリでは、少し早い4月19日にオランダに到着しました。
オランダでの目標として、私は「ワーホリのコミュニティを作る」というのを決めていました。その理由は、オランダでのワーキングホリデーが始まって間もない制度だったこと、そして参加者が一斉に4月からスタートするため、情報交換の場を作りたいと考えたからです。
実際に渡航してからは、ピクニックを中心に「ワーホリの会」を開催しました。4月から8月までは月に1〜2回の頻度で行い、毎回約20人の方が参加してくれました。そこで参加者同士が友達になったり、情報を交換したりする様子を見て、「来年来る方にはもっと早い段階からサポートできたら」と考えるようになりました。これが、私がサポート事業を始めるきっかけになりました。
私自身は、オランダに住んでいる友人の家に滞在しながら住まいを探していたため、ホテル代がかさむ心配はありませんでした。しかし、それでも住みたい家を見つけるのは簡単ではなく、実際に自分の家に住み始めたのは7月に入ってからでした。また、ビザは5月に受け取っていたものの、アルバイトを始められたのは6月後半になってからでした。それまでの期間は仕事がなく、生活費を切り詰める日々が続きました。オランダにいるのに思うようにお金を使えず、何もできない日も多くありました。
この経験や、私の周りの友人たちの話を通して、住まいと仕事を早めに決めることの大切さを痛感しました。これからオランダに来る皆さんのために少しでもお役に立てたらと思っています。
Comments